第23回アイデア・工夫・体験発表会を開催しました
11月12日、山形国際交流プラザ(ビッグウィング)にて第23回アイデア・工夫・体験発表会を開催しました。当社役職員約130名が参加し、10名が発表しました。
この会は、当社で働く社員のアイデアや工夫、失敗を各部所が水平的に共有することで日頃の業務に役立てることを目的として2000年からスタートしました。
今回の発表では、10人が持ち時間20分の中でこの日まで自身で用意した資料を使い、改善点や成果などを披露しました。会場からは質問や意見が活発に出されました。
審査の結果、最優秀賞に輝いたのは土木部の立里柚さんの「現場で働くけんせつ小町」若い世代や女性が建設現場でどのような問題を抱えているのかを自身の現場体験を通して発表。また、これから建設業へ進もうとする学生からアンケートを採り今後の不安や建設業に求めることなどを集計し、より働きやすい現場環境を作っていくことを発表しました。
最後に後藤社長より「一人一人が信念と意欲、好奇心を持ち続け自発的に行動することが会社の財産となる。常に問題意識を持って仕事に取り組み、次回も素晴らしい発表会にしよう」と講評がありました。